マン・オブ・スティール

新世代のスーパーマン

そんなヘンリー・カヴィルさんの今後の俳優人生を左右することになった作品で、アメリカで往年の作品として親しまれている『スーパーマンシリーズ』の『マン・オブ・スティール』を紹介していこう。日本でも知らない人はほとんどいないといえる往年のアメリカ作品を、イギリス出身の俳優が主演しているということであって、賛否両論が巻き起こった作品ではありますがまずは今作品のあらすじから紹介していこう。

あらすじ

物語の始まりは地球から遠く離れたクリプトン星、そこでは人は機械によって予め目的を刷り込まれた状態で生み出されていた。そんな中で惑星としては数百年ぶりに自然受胎で誕生した男の子が誕生するのだった。惑星の住民が高い文明を持っている社会ではあったが、星は長年にわたっての採掘行為のために、内部崩壊の危機に陥っていた。科学者のジョーエルはエネルギー採取のための掘削の中止を訴えていたものの、元老院はその声に耳を貸さないまま、ついには星の爆発が目前に迫ってしまうのだった。ジョーは惑星と民の全てが助からないと悟ってしまい、新しい星の開拓を提言したが、軍事担当でジョーの友でもあったゾッド将軍がクーデターを起こしてしまうのだった。ゾッドにジョーに協力を求めるものの、ジョーはその要請に拒否し、その場を逃亡してしまう。逃げる最中にコデックスという謎の物体を盗み出して、妻のララと生まれたばかりの息子の下へと何とかたどり着くのであった。そこでジョーはコデックスと息子を一体化させる手段に入り、地球への転送を決意するのであった。ララは涙ながらに自身の息子に別れを告げ、ジョーは希望と夢を息子に託すのであった。そこへ現れたゾッドを命をかけてジョーは止めに入るが自らを犠牲にする形で命を落としてしまうのであった。しかし彼の決死の攻防の末に息子の転送は完了するのであった。それを見届けたララはジョーの死体にすがってゾッドに対して、自分達の子供の名前は『カル=エル』だと告げたのだった。その後ゾッドらのクーデターは失敗に終わり、惑星追放の刑に処される。しかしその後、クリプトン星はジョーの提言どおり惑星自体の崩壊を迎えてしまい、ララを含めた全てのクリプトン人が死に追いやられてしまうのであった。

その頃、地球に流れ着いたカル=エルはカンザスにてジョナサン・ケントとマーサ・ケント夫妻によって拾われて、彼らの息子『クラーク・ケント』として無事に育っていくのであった。

それから時は流れて青年になったクラークは世界中を旅していた。この頃には自身が夫妻の実の子供ではないこと、幼少期から備わっている特殊な能力を持っていたため周りになじむことが出来ない時間を過ごしていたが、自分が一体何者なのかその答えを探すために父ジョナサンの遺言を元に情報を探し続けていた。そんなクラークの元に南極で発見されたはるか昔に漂着したクリプトン星の探査船が発見された。そこへ調査団の一人に成りすまして宇宙船に乗り込むことに成功したクラークは、そこで実の父であるジョーのプログラムと邂逅して自分の力はこの地球の人々のために行使すべきだということを使命にして、ひとり残してきた母であるマーサの元へと帰るのであった。しかしそこへ地球の衛星軌道上に謎の宇宙船が飛行士、地球全土に向けてある生命が発表された。それはかつてクリプトンせいから追放されたゾッド将軍を含めた生き残りが地球を第二のクリプトン星にしようとする、侵略行為として宣戦布告してきたのであった。そのためにはクラークが持っているコデックスが必要なためにクラークを差し出すようにと脅迫してくる。そんなゾッド将軍の行動に、クラークは地球と地球人を守るためにヒーロー『スーパーマン』として立ち上がり、ゾッド将軍率いる敵対勢力との戦いを繰り広げるのであった。

キャスト

  • クラーク・ケント / カル=エル / スーパーマン:ヘンリー・カヴィル
  • ロイス・レイン:エイミー・アダムス
  • ゾッド将軍:マイケル・シャノン
  • ジョナサン・ケント:ケビン・コスナー
  • マーサ・ケント:ダイアン・レイン
  • ペリー・ホワイト:ローレンス・フィッシュバーン
  • ファオラ=ウル:アンチュ・トラウェ
  • スワンウィック将軍:ハリー・J・レニックス
  • ネイサン・ハーディー大佐:クリストファー・メローニ
  • エミール・ハミルトン博士: リチャード・シフ
  • ジャクス=ウル:マッケンジー・グレイ
  • スティーヴ・ロンバード:マイケル・ケリー
  • ララ・ロー=ヴァン:アイェレット・ゾラー
  • ジョー=エル:ラッセル・クロウ